Webライター×FP ~あさっては試験~

Webライターだけじゃものたりない。Webライターと「なにか」をかけ合わせれば、もっと価値が出せる!そう思ってもう一度FP技能士の勉強をはじめて約2か月。
ついにきました!あさってはFP技能検定3級(FP3級)学科試験の試験日です。

FP3級ってどんな試験?

以前は、一年に数回実施されていた試験は、2024年度からCBT方式に変わりました。その結果、希望する会場が実施していれば、いつでも試験が受けられるようになりました。

内容は、お金にまつわるさまざまな分野の基本項目の勉強です。FP3級では、基礎的な項目を理解しているかが問われます。

試験は、学科試験と実技試験があり、両方合格すれば、合格です!

FP3級のレベルはそれほど難しくないからやれば大丈夫!

FP3級試験、例年の合格率はだいたい85%ほど。ちゃんと勉強すれば合格できる資格です。
(参考:日本FP協会HP https://www.jafp.or.jp/
2024年10月~2025年2月期学科試験合格率85.4%)

試験に出題される分野は以下の6つです。

  1. ライフプランニングと資金計画
  2. リスク管理
  3. 金融資産運用
  4. タックスプランニング
  5. 不動産
  6. 相続・事業承継

全体で6割とれれば学科試験は合格です。

今さら受けようと思った理由

別にどうしても受けなければWebライターとして仕事ができないわけじゃないのに、受けていこうと決めた理由を説明します。

もう25年前!古びた金融の知識をアップデートしたかった

わたしは、大学卒業後、30歳ぐらいまでは金融業界にいました。FP3級を受けようと思った時にふりかえったら、もうかれこれ25年ぐらいは経っているんですね!

びっくりしました。考えてみれば、もう古い古い!これじゃ最新の記事は書けません。

実はもうさびてた自分の知識

金融の制度はちょっとの期間で変わるから、業界を離れて25年。
現在では、実はほとんど知らない人とあまり変わらないかもと思っています。


基本的な仕組みはわかっていても、細かい情報などはすっかり忘れていたのでやばい!
NISA (ニーサ)やiDeCo(イデコ)なんて当時はなかったし。
住宅金融支援機構は住宅金融公庫だったし。

将来「金融系ライター」として活動する土台を作りたかった

いま55歳。これからなにをして食べていくか。
ここ数か月たくさん考えました。
Webライターとして生きていきたい。それが結論です。

どんな分野を書きたいかと考えたとき、やはり金融関係を書きたいと感じました。
なぜなら、自分が一番携わってきたジャンルだから。


お金に関する話題は身近なこともあって、自分自身も関心が高いし、たぶん読む人も気になっている人が多い。


でも、それだけに、「どんな人が書いたか」は大切だと思います。
そこを担保したかったんです。


こんなこと書いていたら、司法試験を目指そうと思って、外資系証券会社のファイナンシャルコンサルタントを退職した時の気持ちを思い出しました。叶わなかったけどね。その会社のコピーは、「相談できる人がいる」でした。


誰かにアドバイスできる人になりたい。相談できる人になりたい。
それが自分の仕事の軸。そのことは機会があればまた整理します。

55歳はこうやって勉強しました

さて、FP3級を受験するとして、どうやって勉強するかは問題でした。

昔と違って、いろいろな方法があります。

  • オンライン講座
  • 通信教育
  • 通学講座
  • 独学

自分は、オンライン講座を選択しました。
なぜなら、最も効率がいいと思ったから。

FP試験がどのように実施されて、どんな問題が出るのかを知っているのは、自分よりも講座。独学でもわかるかもしれないが、それは「誤解」かもしれない。こういう資格ものは、「教えてもらう」のが一番だと思っています。

お金の面や、2025年6月の試験(1番新しい法改正を反映した試験)に対応していた講座は、「スタディング」だったので、それに決めました。

やったことは次のとおり。

  • 動画講義で基礎をインプット
  • 問題練習
  • 並行してLECの問題集を実施
  • スマホの問題アプリでスキマ時間に練習

そんな感じです。

あとはYouTube。
今回は、色々なチャンネルを見てわかりにくいところを勉強しました。

得意・不得意、いまの感触はどう?

試験を2日後に控えた現在、どんな感触か今の気持ちを話します。

正直、合格点は取れると思います。
でも、苦手分野で、苦手な問題だったら、×が連続してだめになる可能性も。

得意ジャンルはやっぱり経験あるもの

  • 金融資産運用
  • 不動産
  • 相続・事業承継

苦手ジャンルは経験が少なくて入り組んでいるもの

タックスプランニングは特に苦手。全体としては理解ができていると思うけれど、○○控除となるものは、数多くあって、わたしにとってはなかなかの難敵。

もうひとつは、年金と社会保険
これはどうしても難しい。
仕組みは何となくわかっていても、詰めが甘いのかな。あやふやなところは、何度も間違えてしまいます。

試験を受けたそれから…どうする?

試験を受けた後、どうするか?
わたしには展望があります。

FP2級へのステップアップはぜったい!

FP試験は、次の2級取得をめざします。
なぜなら、Webライターとして胸がはれるのはFP2級からだから。

だからどうしても取りたいです。
FP3級じゃものたりない!って思いますから。

2、3日前、FP2級の問題をちょっと見たんですが、長くて難しかった。
頑張ります。

証券外務員一種も再取得をめざす!

証券外務員試験は、27年前ぐらい、外資系証券会社に入るときに受けました。合格しないと入社できないので必死でした。そのときまだ20代。今より早く覚えられたと思います。

証券外務員試験は、FPの金融資産運用のジャンルにフォーカスした、もっと「金融」の内容で、自分にとってはおもしろいところ。

資格自体は、一生ものだから、現在も持っているんですが、現在の最新知識かと問われれば、それは否。

もう一回仕組みから勉強して、しっかりと身につけたい。そして、それをWebライティングに活かせるようにしたい。


それ以外にも、考えている資格はあるけれど、順番を考えて達成していこうと思っています。


資格による裏付けをしたいのも、金融系の記事に自信を持って取り組めるようにしたいから。
新しいことを始めるには、いつだってちょっと勇気がいる。
55歳からの小さなチャレンジ、刺さる人に刺さるとうれしいです。

まとめ:あと少し、がんばります!

試験が終わったらまた振り返り記事を書きます。
それから、FP分野でもときどき記事を書きますね。
よろしければぜひ読んでください。

HOMEに戻る

コメント

タイトルとURLをコピーしました